どうもこんにちは。
本日はかわいい万年筆を紹介します。
普段万年筆はナガサワのキップレザーペンケースに入れて持ち歩きます。
そのうちの一本です。(ちなみに残りの二本はカスタムヘリテイジ912とTWSBI)
さて、なんでしょうか?
万年筆フリークの皆さんなら一度は目にしたことがあるはず、セーラー万年筆・雪椿です。
なんて愛らしい万年筆なんでしょう!写真だと魅力がお伝えしきれないのが残念です。
Contents
セーラー万年筆・四季織々
雪椿はプロフェッショナルギアスリムという、比較的小さくて細いタイプの万年筆をベースにした四季織々というシリーズの1つです。(何故かAmazonだとプロフィットってなってるんですが…)私が購入したときは四季織々というシリーズだったんですが、最近「四季織」というシリーズに統合されて、今まであった「プロカラー・四季彩」の4本やインクシリーズ「四季彩」なども同じカテゴリでラインナップされています。シリーズの名前も「雪月空葉」と変わりました。
公式サイトもこう…可愛い感じでいいですね…いい感じに購入意欲が高まる…
雪椿の兄弟には他に、春空・万葉・名月の3本があるんですけど、これがまた1本1本凄まじいまでの可愛さなのでぜひご覧になってない方はサイトを一読してください。
雪椿本人様へ話を戻します
さて、雪椿の最大の特徴といえば、
この白いボディに光る赤いラメです。
ラメの入った万年筆は世の中に数あれど、この組み合わせで攻めてくるのは雪椿だけではないでしょうか…かわいい…
ちなみに、このラメの入り方は個体差があってどれ1つとして同じ雪椿はないんだそうです。日本橋の万年筆売り場の店員さんが言ってました。
是非売り場で手にとって定価で買いたいですね!!(目ぐるぐる)
キャップを外すとこんな感じです。錨のマーク!
ペン先はシリーズ共通で中細のみです。14金です。
書き心地は少し固めですが、鉄ペンと比べるとその柔らかさがよくわかります。
今入れているインクはピンク色のインクです。非常によくペンと合ってかわいい。
以前はプラチナのクラシックインクのラベンダーブラックを入れていたのですが、あんまり相性がよくなかったのか出が悪くて困っていました。
しかしインクを変えた途端に書き心地が激変したのでインクとペンの相性ってあるんだな〜と感心した覚えがあります。
ラベンダーブラックも好きなので合うペンが見つかるといいなあ。
結論
雪椿はかわいい。
これに尽きます。かわいい。
かわいいのに堅実な仕事ぶり。ギャップ萌えですね。お値段も(万年筆にしては)とてもリーズナブルです。なんてったって金ペンですし…
ぜひぜひ皆さんも手にとって見てください〜!