外国語学部に行く前に考えてほしいこと

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こんにちは、くろえです。
大学四年生になって、やっと自分の通っている大学が少し客観視できるようになってきた気がします。

国際交流がしたいなら、英語が好きなら、と勧められる進路の一つに「大学の外国語学部」があります。母語の違う人とコミュニケーションを取りたければ外国語が必須ですし、英語がもともと好きだとスキルを伸ばしやすいですよね。
それはそうです。
わかります。

でもちょっと待ってほしい、それだけだと入ってから結構しんどいぞ!!!と声を大にして言いたいです。
なぜなら、私自身が外国語学部(というか、それに類する学部)に在籍していろいろな人を見てきたからです。グローバルグローバル言っていると本当に2年目くらいからキツくなってきます。

というわけで、今回はそんな外国語学部の現実を少しだけご紹介します。入学を検討している皆さん、ぜひとも頭の片隅においてみてください。

外国語学部は外国語をやるところ

これが結論ですね。
入っただけじゃ外国語はできるようになりません。当然勉強する必要があります。
私の学部では一年目で必修の専攻語の単位が10単位でした。1コマ1単位なのでつまり、春と秋に週5コマずつです。
これで結構しんどくなってきます。語学はやっぱり継続が命ですが、受験勉強からやっと解放されたのに大学でも勉強しなきゃならないなんて!そんなのできません!!!!なので私はとんでもなく落ちこぼれました。こんなに勉強ができないなんて…と高かった鼻が折れた気分でした。
二年目も同じくらい専攻語の授業がありました。むしろ二年目のほうが授業のレベルが上がってついていくのが大変だった覚えがあります。そしてここで挫折する人も多数いました。

待っていたのはキラキラな女子大生生活ではなくて、寒々しい語学生活でした。私には後者のほうが合っていたので乗り切ることができましたが、合わない人は本当に合わなくて大変つらいと思います。

別に留学は必須じゃない

センセーショナルな見出しをつけてしまいました。

国際系の学部では秋田の国際教養大学や早稲田大学の国際教養学部のように長期留学が必修のところもあります。行く機会が必ずあるというのは外から見ているだけだととっても素晴らしく思えます。(すごく大変だということもわかるんですが…)

また、派遣留学・交換留学など、卒業するための単位に含まれる長期留学制度もあります。もちろん、休学して留学するのもアリです。

そういった制度を視野に入れて自分の研鑽のために留学に行くのは素晴らしいことだと思います。行きたいから行く!で行っても素晴らしい体験を持って帰ってこれることでしょう。
でも、やっぱり留学は必須じゃないと思うんです。
結構「周りや先輩が留学してるし留学に行かなきゃいけない」みたいな強迫観念にかられて留学に行っている人が多く見られる気がします。それで行ってもどうなんだろう…という気分になります。結局留学という選択肢は自分の人生を豊かにするためにあるものであって、無理して学部のうちに行かなきゃいけないものでは(学部の必修でない限り)ないと思います。

行きたいタイミングで留学に行ける人生を送りたいものですが…

つまり

入学前には国際交流をしている、外国人の友達がたくさんできる、そんなキラキラしたイメージで入りましたが、実際には予習復習を欠かさずしないと落ちこぼれる、一種殺伐とした学生生活でした。

でもいいこともあるんですよ!

やっぱり語学が強みになる

大学院を視野に入れてみてやっぱり思うのが「語学が多少なりともできるって強いよなあ」ということです。大学院だけでなく、就活をするときにも語学のスキルって役に立ちませんか?
特に研究なんかだと英語はもちろん、原語の文献に当たらなければいけないときもありますし、お仕事でも外国企業と渡り合えるには語学のスキルは必須なわけです。
そんな現状の中で「4年間語学をやってきた」という実績があるのが本当に強いです。これはつらさに耐えてでも手に入れる価値のあるスキルであると思います。

色々な文化を知る機会になる

外国語が集まっているところなので大学に行くと色々な国や地域の文化が自然と身の回りにあったりします。
また、専攻以外の他の言語にも気軽に触れられるし言語が好きなひとにはもってこいの環境です!
つらい面もありますが、楽しい部分もあるのが語学ですから、その恩恵をたくさん受けられるのも外国語学部の特徴だと思います。

まとめ

色々書いてきましたが、外国語学部はいいところですよ〜
ちょっとつらいこともありますが、楽しいことも多いですし、刺激を受けることもたくさんです!しかもやっぱり留学に行くハードルは低くなりますし。
ぜひ皆さんも、興味を持ってくれるとうれしいです!

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